フィリピン専門の探偵事務所の調査事例「マニラで単身赴任中の旦那の浮気調査」

銀行や航空会社、IT関連など、様々な日系企業が進出しており、近年の東南フィリピンの急成長の中心的街でもある、マニラ。駐在日本人も多いこの街ですが、マニラでの浮気調査関連の依頼は多くなっております。もともと日本をはじめとするアジア諸国に出稼ぎに出る国民がこの国には多く、その為、日本人は「お金持ち」として見られているケースは多いようです。マニラのゴーゴーバーや「カラオケ」と言われる女の子接待タイプのキャバクラなどは、日本語を話せるコンパニオンも多く、駐在員とこういった水商売の現地女性が恋に落ちるケースは良くあります。「マニラに居る旦那がマメに連絡をよこさなくなった。浮気の予感がするので調査して欲しい」というご依頼を30代の人妻の方から頂き、我々はフィリピンへ飛びました。

日本に居る時は家族の為に真面目に働いていたという方も、フィリピンの穏やかな気候、物価の安さ、現地女性にモテるという理由で人が変わったように遊んでしまう方も多いようです。この男性も例外でなく、会社が終わるとマラテ地区の飲み屋や「カラオケ」などに頻繁に出入りしているのを見掛けました。どうやら遊んでいる女性は一人でなく、複数に及ぶとみて、ターゲットにばれないよう、入念に張り込み調査を続けました。

マラテやエルミタ周辺のホテルは日本人にも良く利用されるホテルが多く、それらの位置感覚は当社でも把握している為、今回はターゲットがこれらのホテルを出入りする写真を撮影することに成功しました。マラテ地区の何というお店で何月何日どんな事をして遊んでいたか、また、相手とターゲットの女性の顔も鮮明に写っている写真の撮影にも成功し、ご依頼者様に真実をお伝えしました。ご依頼者様は酷く落胆されていましたが、真実が明らかになったことについては感謝のお言葉を頂きました。