フィリピン IDカード

フィリピン IDカード

フィリピン IDカード
フィリピンにおいて、IDカードは必需品です。公的に通用するものと通用しないものがありますが、一般的には身分証明証として使うもので、あらゆる場所で提示を求められます。警察に職務質問をされた際等も、身分証明としてIDカードの提示が求められますが、これも義務付けられたものです。このIDカードには様々な種類があり、それぞれの利用用途に適した利用方法があります。一般的には利用したい機関に合わせたIDカードを作成することになります。生活をする上で、様々な仕事をするうえで、IDカードは様々な分野でその効力を証明します。

フィリピンの様々な身分証明 ID

フィリピンの様々な身分証明 ID
一般的なIDカードは我々日本人にも馴染み深い運転免許証などですが、郵便局に発行されるPostalIDや、選挙を行う事が出来る身分証明書、Voter`s ID、学校関連の身分証明書であるSchoolIDなど様々です。通常、フィリピン人は外出する際にこれらのIDを何かしら携帯します。企業のセキュリティも近年は高くなり、社員であってもIDカードの携帯が無ければ会社に入れないような場所もあります。ただ、全てのフィリピンの国民がIDカードを持っているのかというと、そうでないケースも多く、格差社会であり貧富の差が激しいこの国ではIDカードを持ちたくても持てない国民も多いようです。こうした背景から、偽造IDカードやIDカードの盗難はフィリピンでは問題視されています。

外国人身分証明書

外国人身分証明書
フィリピンで新しく出来たシステムで「ACR I-card」というものがあります。これは、簡単に言えば外国人登録証で、フィリピン国内に60日間以上滞在する事になっている外国人、もしくはSSPという特別就学許可証の取得者にはACR I-Cardの取得が義務付けられた制度なのです。もちろん日本人も取得することが出来、外国人のフィリピン国内の法的居住資格の証拠にもなります。日本人は通常IDカードを携帯する習慣が無く、旅先でもわざわざパスポートを提示しなければならない事もあり、何かと面倒が多いと思いますが、もちろんれっきとした身分証明書にもなりますので、大変便利です。

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ID:tanteisoudan